鹿嶺高原キャンプ場の星景

先日プライベートで行ったキャンプ場で撮影した写真が、キャンプ場主催のフォトコンに入賞しました!
本フォトコン、プロアマ問わずとのことですが、プロながら、星景撮影は趣味の域のビギナーです。
星景撮影は憧れでもありますが、どこか恐れ多いところもあります。まず撮影する場所、機材の下準備、何より天体の知識、寒冷地でのカメラの扱いも含めた撮影する技術・・・そして何より当日の天候!運!!そんなひょっこり行って撮れないでしょ!と思う・・・プロならではのダークな?想像力。天体写真を撮影している方が1枚の写真にどれだけの労力と時間をかけているか感じます。プロだから(というより写真好きだから?)星景撮影に関する本などはたくさん読んでいて、こういうふうに撮るといい・・・という知識はありました、が、実際に撮ってみるのはまた全然違いますね。2泊したのですが、実は1泊目は大失敗とともに霧が出てしまいました。この失敗を受け、プロ的に考察し打開策を講じて挑んだ2日目でした。
今回は私より星空撮影歴の長い主人のサポートを受けつつ撮影しました。こんな私(笑)でも撮影できたのは、星空が近い標高の鹿嶺高原キャンプ場だったからこそです。澄んだ冷たい空気、限りなく近い星空、天の川を見られたのは感激でした。
使用機材は、sony α7Ⅳ FE PZ 16-35mm F4 G。Gレンズながら単焦点やGMほどではないとは言われる・・・とは思いますが、自分の機材愛は強いのでベタ褒めます。この軽さと焦点距離でF4通し、解像も美しく周辺落ちも控えめ、良きレンズです。パワーズームもついてフットワークもよろしいです。ちなみに画像処理は毎度のadobe lightroom。
その他写真もちょこっとご紹介。すべて同じ機材です。仕事じゃないからゆるめ。



