佐々木が「佐々木写真事務所」を、同じく大島は「大島万由子写真事務所」を設立、フリーランスフォトグラファーとして経営してきました。2名ともフィルム時代からのベテラン、広告業界で長年スチール撮影を主軸として技術を磨いてきましたが、時代の変化に伴う新しい映像表現の進化やSNSの発展に伴い、写真技術のデジタル化と共に、昔ながらの写真技術を生かした「動画」「VR」などのデジタルコンテンツの提供を始めました。
フォトグラファーであるからこその動画の撮影技法、長い広告界で培ったプロモーション手法やコミュニケーションの必要性、ただひたすら勉強して実現したVR、動画編集スキル、この数年の努力が受注の積み重ねに繋がり、現在に至ります。もはや「写真」だけではなくなった私どもの活動をアップデートするため、従来の「写真事務所」の名称を変えることでリブランディングを実施し、新たな「RECORD」として、さらなる発展を遂げたいと考えています。
「RECORD」という名前には、記録(record)という意味があります。私たちが手掛けてきた「写真」「動画」などの「映像」は、そこに関わる人間や彼らが作るモノ、関わってきた時間、様々なものが詰まっています。「記録」は人生の足跡であり、私たちはそれを残していきたいという気持ちを込めています。レコードのように、年輪のように、作り方によって聴こえ方が変わってくる。美しく伝えること、ちゃんと気持ちを伝えること、それを大切に、制作していきたいと願っています。
今後とも「RECORD」をよろしくお願い申し上げます。
佐々木辰生/大島万由子