[movie]ショートバージョンの必要性
暑い日が続きますね~今日も動画に関する投稿です。今日は「制作する動画の尺」についてです。
ここ数ヵ月、多種多様な動画案件のご依頼をいただき、いろんな職種の方といろんなニーズやイメージを聞き、仕事の進め方も企業やご担当によって様々だなーと痛感しています。この数ヵ月でしみじみ思うのは「動画広告自体の広告の方法」です。情報の仕入れ方が個人で違うので、「スマホ」という共通のデバイスから様々な情報プラットホームに分かれていきます。(なんだか、新宿駅みたいな?)その情報も多くの情報の中に埋もれてしまうので、せっかくの貴重な情報も出会えなければ何にもならないという世界線・・・
そこで大切なのは「制作した動画を広告すること」なんだと思います。これは「SNS広告として有料で広告を出そう」という意味ではなく、人の目にふれやすい「短い、わかりやすい、印象深い」動画をベツモノで制作する有効性のお話です。

弊社で受注する動画の平均的な「尺(長さ)」としては、インタビューや対談で、5~7分。学校の学部紹介などで2~3分。イベントレポートなどで3~5分、というところです。長い時には15分、とかいう場合もあります。
「長いと視聴してもらえないから短くしたい」というご意見はよくいただきますし、確かにそうだと思います。が!私の持論として「長いのを見てもらうための短い尺の動画を制作すべし」なのです。15秒、30秒程度の、SNSで流せる長さのショートバージョンです。これに興味を持ってロングでじっくり見ていただく、そのロングもせっかく見に来てくださったのだから極力飽きがこないよう編集で工夫する、これが大事だと思います。このブログでもそうですね、挿絵がないと、文字だけだと離脱したくなりますね。話がおもしろくなかったらもう・・・ですけど。震!!
また、「見てもらうためになるべく短くしたい」というご要望に対してですが、短くするためだけに大事なプロセスやシーンを省くと、視聴者からすると意味がわからなくなり疑問が発生→離脱、となってしまいます。無理に省くことなく工夫することが大切ではないかと思っています。ロングを見にきてくれる方は、少なくとも興味を持って来てくださっているので、長さはそれほど大きな問題ではないと私は考えていて、それよりも、このロングにたどり着くこと。ロングの存在をどこかで知ってもらわなければ、出会わなければ何も始まらない、という話です。・・・なんか、ラブコメ展開ですね!
対談や講義のような動画は、同じ顔がずっと続く・・・ので、飽きてくるのは当然です。その間にチャプターで区切るとか、インサートカットを追加するとか、資料を挿入するとか、資料もアニメーションやモーションを利用して動かすことで、マンネリした画から気分を変えることができます。こうした工夫をすることで、長めの動画でも最後まで見てもらえるように考えることが大切です。
ショートバージョンはとにかく「伝えたいことを凝縮する」ことです。テレビのCMも15~30秒程度ですが、うまくできてるCMって、本当にひきこまれますし、ピンポイントな情報で、気になってさらにその商品を知りたくなります。逆に、同じ尺(長さ)とは思えないほど長く感じることや、何のCMだったかわからないこともあります。狙うのは前者の「さらに知りたい」なんですね。ここにたどり着いてもらいたいわけです。
そこにたどり着くには、やはりSNSですね。ここでなるべく多くのターゲットの目に触れてもらえるよう、興味あるワードで検索したときにふとヒットされるようタグをつけたりの工夫ももちろん大事です。この一瞬のような出会いを逃さないよう、15秒と言えど離脱されないよう、印象的なショートを制作することが大切です。
ここ最近受注した4件の動画、全部「ロング」と「ショート」の制作がセットでした。せっかく予算をかけて広告するのですから、動画を介して一人でも多くの方に出会えるよう、こうした制作方法をおすすめします。