今年もやってきました!

昨年12月、町田市は芹ヶ谷公園で開催されたfuture park lab2022 winter。イベントレポート映像がyoutubeで公開されました。

 

今年は気球が飛びました!縦長い公園の真ん中に、広いグラウンドがあります。書いて字のごとく「芹ヶ谷」は「谷」で、木々に挟まれるようにこのグランドがあります。こんな気球を飛ばせる都内の公園、なかなか無いです。関東らしい冬の青空に映えるカラフルな気球、見上げるだけでワクワクです。

私も撮影のためテストフライトに乗せていただいたのですが、ふわりと浮く初めての感覚。熱気球ならではの肌に感じる熱気と音。貴重な体験をさせていただきました。

動画に組み込みましたタイムラプス、公園を行きかう人の中で気球のぴょこぴょこした動きがかわいすぎます、ぜひご覧ください。

 

こちらは公園の各所で子供たちと工作を楽しむイベント。版画美術館のある広場では、日光青写真作り、グラウンドでは凧作り、緑に囲まれた芝生エリアでは緑の落とし物工作と、2023年干支であるウサギのまゆ人形作り。

芹が谷公園らしく、どんぐりや木の枝を拾ってきて、アートの材料にします。凧作りでは町田市の鳥「カワセミ」の絵柄で、できあがったら即グラウンドでテスト飛行!子供たちのパワーと集中力が光ります。

各所をまわって撮影する道中に出会った人々や景色をインサートし、芹ヶ谷公園の魅力を伝えています。

 

最後は桜美林大学の学生さんによるライトアップイベントです。作品名は「平和を照らす閑寂の光」です。12月になり紅葉の赤が映え、日没に向けてすすむ時間とともに印象を変えていく作品。

後でお話をうかがうと、竹の硬さや柔らかさ、節の位置など、竹の選別から手がかかっていることを知りました。光が走る方向にのびる竹のしなやかな美しさに、お散歩中のワンコさんたちも不思議そうに眺めていました。

月夜にともる静かなライトアップ、学生さんたちにとって思いで深い共同制作になったことと思います。いや、ほんと、寒かった!

というわけで、縦長い芹ヶ谷公園はいろんな側面があり、ひとつの公園とは思えません。1日お散歩を楽しめる公園ですし、何気に町田駅にも近いです。えっここ?という道から公園に出られたり、いまだに未知数です。

ぜひ行ってみてくださーい。


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