いやー、年の瀬です。12月ですね!今年も何組かの七五三を撮影させていただきました。

艶やかな振袖、7歳さんの七五三です。都内の小さな神社にて撮影させていただきました。

あーもうまぶしい。爽やかです、実に実に爽やかなのです、7歳さん。ぴかぴかお肌に施されたメイク、おばさんはぐっときます。この日はお天気も最高、イチョウの紅葉もピーク!太陽の方向によっては黄色を含んだ光がさしてきました。

こちらの振袖は、ママさんが7歳のときにおばあちゃまが買ってくださったお着物だそう。私も同じく、祖母が私に買ってくれた着物で娘は7歳をお祝いしましたが、母も私も感慨深かったものです。おばあちゃまの愛情がずっと変わらず今に引き継がれ、こうして7歳をお祝いできることはとても幸せなことです。

最初は緊張していた7歳さん、でも、その緊張がまた良いです。凛々しくキリリとした表情、お祝いならではの緊張感を抱けるということも成長のひとつなのだと思います。

ちょっと緊張してるかな?とお顔をうかがうママさん。わかるわー

子供の横顔っていいですよね。このきゅっとしたりんかく、とってもきれいなライン。赤ちゃんの時はまんまるだったのになーなんて思いつつ。

この緊張を瞬殺でほぐす、それが兄という存在。笑

妹のために一緒に来る、スーツを着る、写真を撮られる、もうほんと盛りだくさんに照れる要素がつまっている七五三。でも、ちゃんと一緒に来るんですから、兄として使命はわかっているということ。そうして照れまくるお兄ちゃんの姿が、妹にとって「いつもの感じ」の安心感につながるわけです。

お兄ちゃんの隠し技フーセンガムが、妹ちゃんの緊張感を和らげます。フーセンもいつかはしぼむ、という理論にて、思う存分フーセンの限界に挑戦してもらう私。(この写真の後、フーセンは20cm級の記録を樹立)

会ったばかりの頃よりぐっとほぐれた表情、これが彼女の「いつもの笑顔」なのだと思います。ありがとね、お兄ちゃん!

7才さんともなると、ポーズや顔向きなどのリクエストも色々わかってくれます。ちょっと大人びたカットも撮れて、カメラマン的にも楽しいものです。

この着物をくださったおばあちゃま、実はつい先日急逝されたそうです。同じく私も、娘の7歳を前に祖母をなくしたので、色んな点で重なるところが多かった、この七五三。

愛情たっぷりに孫をみてくれたおばあちゃまですから、この七五三詣をとても嬉しく感じているはず。かわいいねえ、大きくなったねえ、という声が聞こえてきそうです。ひ孫の成長を見るにつけ、寿命を延ばしてきたことでしょうね。

孫もひ孫も、幸せそうにしていますよ、おばあちゃま!誇らしいですね。

だいたいの撮影を終え、肩の力が抜けた主役。七五三撮影にはレアな勝利のガッツポース的な1枚。うおーーーー!!

子供の成長とは本当にまぶしいもので、ひとつひとつの動作に大人はまんまときゅんときてしまうのです。屈託ない笑顔、これからもこの顔をたくさんたくさん見ていきたいです。

七五三はお祝いとはいえ非日常の行事で、大人も緊張感があります。無事終わった時の脱力感、半端ないですよね。私は娘の3才も7才も、普段は寝ない車でド爆睡した記憶があります。こうして無事に節目をお祝いできて、何よりだと思います。お祝いが終わったら、ゆっくり家族のいつもの時間を過ごしてほしいです。

7才、おめでとう~