昨日に続いて、動画制作についての小話。今日は「ブランディング」について。これは動画だけではなく写真も同じことなのですが、最近はブランディング映像が注目されていますから、動画制作のひとつの趣旨というスタンスでお話しです。

当事務所でも承っております動画制作、これもひとつの「ブランディング」。制作する映像が企業ブランディングの一貫として、あるいは集大成としてのマーケティングの形です。自分たちの企業ブランドが持つ役割や特徴を伝えるとともに、自社がどこを目指しているのかを示すことが重要です。ブランディングという言葉に沿うならば、この業界ならこの会社だぜ!と確立させることと言って等しい、会社のブランド力を表現することですね。それを1本の映像にまとめたのが「ブランディング映像」こりゃ重要!よくよく狙いを定めて制作することが大切だなと痛感します。

当事務所でも、あれこれ動画を制作させていただきました。音声収録のあるものと、無いもの、3分と長めの映像もあれば、SNSをターゲットとした30秒ほどの短いものも。youtube、vimeoなど長めの尺で広告するものもあれば、instagramやFBなどで短いものもあります。そのブランドがどこを発信の拠点にしているか、がキーになってくると思います。

 

制作事例として、以前撮影したシェアオフィスでは、映像と環境音だけで、特にメッセージなどの音声は無しで制作しました。オフィスの空気感やパソコン仕事をしている個人の方の様子や植栽、カフェコーナーや共有スペースなどの設備、ワークショップの様子、など、まるでオフィスにいるかようなイメージで制作しました。これはこのオフィスならではのブランディング、個性をはっきりと打ち出した映像となりました。基本情報をさりげなくおさえつつ空間の雰囲気を伝える、静かに狙いを定めたブランディングです。

ある飲食店では、外観、内観、お料理、店内の雰囲気が伝わるイメージカット、そこにスタッフの方の声もインタビュー形式で入れ、どういうお店で何をおすすめしているか、どんなお店にしたいか、など、コメントをいれました。お店の方の顔が見えるメッセージは実に効果的で、こちらも素敵な映像となりました。

長くカメラマンをしていますと、雰囲気を切り出すことは得意だなと我ながら思います。広告だけでなく情報誌など様々な媒体の撮影をしてきた中で、数枚の写真でその「いいところ」を表現しなければならなかったので、誌面のレイアウト上、枚数が限られると、ああもうもったいないと思うことが多々ありました。

しっかーし、映像となりますと、伝えられる可能性のかたまりです!凝縮の濃縮でお伝えすることができます!映像広告を自由に公開できる現代の特権、ぜひともお店のブランド力を存分にアピールしていただきたいなと思います。

 

当事務所にご依頼いただく案件としては、こういっちゃなんですが、小規模な会社様が多いです。(といってもわが佐々木写真事務所よりははるかに大きい会社ですけどね・・・)小さいながら信念をもって営業している会社様と、みっちり話し合いながらも任せてくださるというパターンが実に多いです。ありがたいことです!広報さんがいらっしゃるわけではないので、私たちから見た「こういうPRはどうか」「こんな見せ方はどうか」という導き方をさせていただいています。

さ、結果的に、ブランディングとはなんぞや、と申しますと、自社のブランド力を形にする、ということですかね!ですかね、って!

私たちもそうですが、自分たちのアピールポイントって何だろう、何が特徴で誰をターゲットにしてどういう方向に進んでいきたいのかな、って思うことがあります。ブランディングは、そんな自分たちの形をくっきりとさせることでもあると思います。自信をもって、自社アピールしていきたいものです。


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